2003.05.22 やはり…痛い！

その後夜中にあの痛みで起こされる事はなかったのだが、朝方私の熟睡タイムに邪魔が入った。そう、例の痛みだ。激しい耳…詳しくは右耳の痛みで飛び起きてしまった。この頃になると動いたりしたらさらに痛みが増すとわかっていたので３０分位痛みをこらえじっとしていた。しかし今回は何か違っていた。確かに３０分位すると耳の痛みは徐々になくなっていったのだが、それに反比例して目の痛みが次第にひどくなってきた。この後、起きている分にはいいのだが、眠る事はできなかった。

　仕方なく起床してまずは体温を計った。３６．２℃であった。まずまずである。それから痛みがひどいのでさっさと朝食を済ませ、頓服を服用し目薬を差した。右目の痛みがひどかったので細めになりがちで片目で見るのは疲れたので再びベッドの中へ。頓服が効いたのか２，3時間熟睡ができた。目が覚めた時、朝ほど目の痛みはひどくなかった。もう一度体温を計ってみた。３７．０℃であった。安静にしてたのに何故か体温が上がっていた。

　昼食後、目薬を差してからまたベッドの中へ。先週の事を思い返していた。ちょうど1週間前手術を受け、この時間帯は麻酔が効いていてまだ病室で眠っていたのだ。遠い昔の事のようにも思えるのだが、この目の痛みでまだ1週間しか経っていない事を認識するのである。瞼の腫れはもうほとんどない。左目の白目の部分の赤味も薄くなってきていて残すは充血と痛みのひどい右目である。

　いつも夕食後に服用していた頓服をもう少しずらし就寝前に服用してみる事にした。というのは、就寝時も確かに痛むのだが熟睡している夜中の方がずっと痛むからだ。